10月30日(日)は10時30分からD-Linxsの教室で「キャリアカウンセリング勉強会」を開催しました。久しぶりの勉強会に、宮崎・熊本・鹿児島(鹿児島市内・離島)からもご参加くださり、ありがとうございました。
午前中は論述の勉強を。午後からはグループに分かれてのロールプレイ(相談面接練習)。
2級キャリアコンサルティング技能士のかたが4名、国家資格有資格のかたが2名、国家資格取得を目指すかたが3名。みなさんそれぞれ自分の目指す目標に向けて、しっかりじっくりと勉強する時間となりました。
<参加者さんからの感想(講座後のアンケートより)>
・論述では、たった4行の文章から様々な視点を持てるということが驚きでした。この練習はとても力が付くのではないかと思います。実技ではクライエントが主役ということを念頭に進めることの大切さを実感しました。とてもためになる勉強会でした。ありがとうございました。
・ロールプレイを通じて自分のくせや改善すべき点が浮き彫りになって、客観的に見える事ができ、今後の課題と対策を考えるよい機会となりました。これからもこういう機会を作っていただければと思っています。
・キャリアカウンセリングとは何か、一から振り返ることができました。質問は相手の言葉の中にあり、息づかい、切り口で答えもかわる。本質にふれてもらえないと”違うんだけど”ともんもんとなる。日頃から相手への信頼関係を築けるよう努力したいです。
・非常に勉強になりました。今日は相談者役を体験させていただきましたが、気持ちや感情の変化が多くあり、今後自分がカウンセラーをする場面で、より気持ちに寄り添うことが出来るのではないかと感じました。学び続ける必要性もより感じたところです。今後ともよろしくお願い致します。
・論述は基本に立ち直り学ばせて頂きました。
・池元先生の他、指導の方が3人もいてくださり、とても身になりました。また、同じく5名の方も学びの意識が強く、一緒に学べてすごくよかったです。論述も難しいでしたが、たくさんの視点からまとめていき、2級にも必要であろう基礎を知ることができました。自分のものになるように頑張りたいです。
1人では固まってしまう視点。色々な角度があり、クライエント(相談者)一人ひとり悩みや価値観は違って、同じケースは何一つないということ。目の前のクライエントが全てということ。他人と比べない、今自分が目の前の人にできる精一杯をやるということ。来談者中心を常に忘れないこと。沈黙の意味を分かること。やればやるほど、理論(知識)の重要性を感じます。
とても貴重な時間となりました。遠いところから指宿まで来ていただき、ありがとうございます。
次回は1月を予定しています。
また、一緒に学べることを楽しみにしています。
この日も良いお天気でした!
夜は1級キャリアコンサルティング技能士の勉強会。終わってから指宿駅横の「青葉」さんで「温たまらん丼」を食べました。疲れた脳みそに食事は大切です!!美味しかったです。