【指宿】ファシリテーター養成講座-活用編③-(2016年12月8日感想)
話し合いの技術を身につける【ファシリテーター養成講座-活用編-】<全5回>
12月8日(木)の第3回目は「フィードバック(まとめて伝え返す)力を高める」を開催しました。
ファシリテーターが発する言葉の効果について考え、「ファシリテーターとして、自分にはそれがありますか?」という問いに・・・。参加者さんそれぞれに感じる課題があるようでした。今回は「言葉」に注目して伝え返し方のポイントを学びました。グループワークでは、お一人おひとり返答の癖がずいぶん出ていて、同じ事例でも様々な返し方があって、視野の広がる面白い時間でもありました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
<受講者さまの感想>
- ファシリテーターとして身につけておくべきこと、全然できてないので、身につけたいなと思いました。伝え返す時、相手の気持ち、感情に関心を持つことが大切。
- 今までの話し合いでは、同じような事が発言で出ると、なかなか自分からの発言がなかったり、減ってしまったりしていましたが、今日は会話を考えての発表だったので、色々な考え方で発表が出来たので、自分からの発言も出来て、いつも以上に参加できたように思えたのもあり楽しかったです。他の人達もどんなセリフを考えたのかな?と楽しかったです。
- 一言の力ってすごいと感じた。語彙力を高めなければいけない。
- 私も、ネガティブを感情をいかにひろい対応していくかに、今の仕事上でも知りたかった部分だったので、最後の質問によって伺えてよかったです。
- 気持ち、感情に関する気持ちを引き出す能力がないことが分かったことが良かった。今後の課題にします。
- 相手の言葉だけでなく表情、身振り、仕草など全体的な雰囲気から表情を組みとりつつ共感することが大事だと感じました。視野を広く持つことも大事ですね。
- パラフレージングはおうむ返しより難しいけど、大きな影響力があるのだなと思いました。
- 言葉にすることが苦手だと思っていたが、パラフレージングが特に苦手だと気づけたことが良かった!感情の言葉を大切にしていきたい。
- とにかく「聞く」姿勢が大切だと言う事が大切。自分をあまり前に出すといけない事が会話が続くコツなんですねー
- 応答のやり方によって相手の心に届いたり届かなかったり、ファシリテーターはムズかしいなと。場数踏むしかないですね。
- 相手のお話を聞いている時は、感情をひろうというより、自分が話を理解するという方向に行きがちになります。今度からは、相手の言葉の感情に耳を傾けてみたいと思います。
- 実りが多かったです。自分なりの感情理解を伝えていいのだというのがわかりました。
- とても難しいでした。
- 応答、伝え返す方法、みんなの視点は、色々だ。
- 相手の立場に立つ大切さと難しさを感じました。話のキャッチボールが上手になりたいものですね。
- 本日前回より人数が多く、相手の気持ち思いの応答、伝えること、相手の心にふれること。本日は活気あってよかったです。
- 自分のボキャブラリーの無さを痛感しました。言葉の言い換えにチャレンジしようと思います。
- 共感を表す感情を、言葉としての表現が、理解できました。
- 相手の気持ちを汲むことと、介入しすぎることの見極めが難しいなと感じました。今日も楽しかったです!
次回の活用編は12月15日(木)19時から指宿市中央公民館。
「リーダーズインテグレーション」というテーマで、ファシリテーションリーダーが共感を得て、場をうまくコントロールするための方法について学んでいきます!!
関心のある方はどなたでもご参加いただけますので、ご連絡ください。
皆様のご参加をおまちしています。