11月14日【指宿】キャリア開発 読書会
この読書会は、働くうえで身につけておきたい【キャリア開発】に関する知識や考え方をテキストを読みながら学び合う読書会です。生きていくうえで、助けになる考え方を本を通じて、参加者さん同士の意見を通じて、学んでいきます。
第3シリーズ「生きるために大切なこと」を読み進めています。
毎月1回開催します。先に進むことが目標ではなく、じっくりと数ページずつ読み進めていきます。
予習の必要もないので事前に読んでいなくても大丈夫です。お気軽にご参加くださいね。
- テキスト本
『原典 生きるために大切なこと』
著者:アルフレッド・アドラー/訳:桜田直美
出版:方丈社/税別1,400円/ISBN:978-4-908925-00-9
※テキストは各自でご準備ください。
※テキストが手に入らないかたは、事前にご連絡ください。
- 内容 p58~
3章 優越コンプレックスとはなにか
・自分の心の弱さを利用して他者に依存する
・なぜ「魔法が使える」と信じたのか
・甘やかされた子供の優越感
・「劣等」の現実から「優越」の妄想へ
・「劣等」と「優等」のつながりを見つける
※どこまで進むかはその時々で変わります。じっくり焦らず進んでいきます。
日時 |
2017年11月14日(火) 19:00~21:00 |
会場 |
ディーリンクス 教室
鹿児島県指宿市湊1-1-1JR指宿駅2F
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参加料 |
500円 |
定員 |
10名程度 |
進行 |
池元 正美
*D-Linxs代表/2級キャリア・コンサルティング技能士 |
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前回は「劣等コンプレックス」を持っている人には、勇気づけをし自信をもたせることが大切と学び、自分たちもそうやって勇気づけをもらっていたことに気付きました。そして「優越コンプレックス」も、誰にしもあるのではないかと、私は思いました。自分の中の劣等コンプレックス、優越コンプレックスを良い悪いではなく、自分自身がきちんとそういう自分をわかっていること。それがとても大切なのかもしれないですね。(D-Linxsみなみ)
生きるために大切なこと
原典で読む、アドラー! 人は誰でも劣等感を持っている。
そして、そこから向上心が生まれるのだと説いたアドラー。
「今、ここにある自分」から出発し、自分を見つめ、自分と向き合うことで、他者とも向き合うことができるようになると、わかりやすい言葉で語りかける、アドラー自身による、アドラー心理学入門。
◆目次
1章 生きることの科学
2章 劣等コンプレックスとはなにか
3章 優等コンプレックスとはなにか
4章 ライフスタイル
5章 幼少期の記憶からわかること
6章 態度と体の動きからわかること
7章 夢とその解釈
8章 問題を抱えた子供と教育
9章 社会に適応するということ
10章 共同体感覚、コモンセンス、劣等コンプレックス
11章 恋愛と結婚