7月11日【指宿】キャリア開発 読書会
この読書会は、働くうえで身につけておきたい【キャリア開発】に関する知識や考え方をテキストを読みながら学び合う読書会です。生きていくうえで、助けになる考え方を本を通じて、参加者さん同士の意見を通じて、学んでいきます。
6月からは指宿での読書会
第3シリーズ「生きるために大切なこと」がスタートしました。
毎月1回開催します。先に進むことが目標ではなく、じっくりと数ページずつ読み進めていきます。
予習の必要もないので事前に読んでいなくても大丈夫です。お気軽にご参加くださいね。
- テキスト本
『原典 生きるために大切なこと』
著者:アルフレッド・アドラー/訳:桜田直美
出版:方丈社/税別1,400円/ISBN:978-4-908925-00-9
※テキストは各自でご準備ください。
※テキストが手に入らないかたは、事前にご連絡ください。
- 内容 p18~
1章 生きることの科学
- 手がかりを見つける
- 幼少期にできあがる人格の原点
- なぜ兄と弟は違うのか
- 過去の記憶からわかること
- コモンセンスという知恵
- 教育と訓練のプログラム
- 目的を理解する
※どこまで進むかはその時々で変わります。じっくり焦らず進んでいきます。
日時 |
2017年7月11日(火) 19:00~21:00 |
会場 |
ディーリンクス 教室
鹿児島県指宿市湊1-1-1JR指宿駅2F
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参加料 |
500円 |
定員 |
10名程度 |
進行 |
池元 正美
*D-Linxs代表/2級キャリア・コンサルティング技能士 |
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6月からついに新書籍でスタートしました。8名のかたにご参加いただき、ありがとうございました。
最初から難しさを感じる文章で私自身、大丈夫かな?と思いましたが、皆さんと意味や事例を共有しながら進んでいくと、いつの間にか様々なことを考え、難しさよりも自分の中で気づくことが増えていたように思います。
一人の人間の人生を全体的に捉えることが大切だということ。
「持って生まれたもの」は大きな意味を持たない。生育環境がとても大切だということ。
「私たちはみな間違える。間違いは修正できる」ということ。
共同体感覚が大切だということ。
たくさんのことを学んだ2時間でした。また来月が楽しみです。
参加者さんの感想はこちら→
https://www.d-linxs.com/78924.html
(スタッフみなみ)
生きるために大切なこと
原典で読む、アドラー! 人は誰でも劣等感を持っている。
そして、そこから向上心が生まれるのだと説いたアドラー。
「今、ここにある自分」から出発し、自分を見つめ、自分と向き合うことで、他者とも向き合うことができるようになると、わかりやすい言葉で語りかける、アドラー自身による、アドラー心理学入門。
◆目次
1章 生きることの科学
2章 劣等コンプレックスとはなにか
3章 優等コンプレックスとはなにか
4章 ライフスタイル
5章 幼少期の記憶からわかること
6章 態度と体の動きからわかること
7章 夢とその解釈
8章 問題を抱えた子供と教育
9章 社会に適応するということ
10章 共同体感覚、コモンセンス、劣等コンプレックス
11章 恋愛と結婚