協働カレッジ【これからの地域情報発信とsns活用のツボ】を終えて 2016.10.29
昨日、無事に協働カレッジ
【これからの地域情報発信とsns活用のツボ】が終了しました。
講師の平井 良明さんから、情報発信のための各ツールの特性の違いや活用のポイントを、様々な事例を交えて二時間たっぷりとお話ししていただきました。
☆スマホやsnsを使っていない方々にとっても、
☆仕事でもプレイべートでも使っている方々にとっても
気付いたり、視点を広げたりできる時間でした。
途中休憩も取らずに、一気に最後まで進みましたが、参加者の皆様もうなづいたり、驚いたり、メモを取ったりと、熱心に参加していただけて、企画したものとしてはとてもうれしいでした。
講師の
平井さん。
参加者の皆様。
指宿市市民協働課パートナーシップ推進係の皆様。
時遊館coccoはしむれの皆様。
ありがとうございました。
<講演の中で印象に残ったこと>
☆ソーシャルメディアはコミュニケーションツール
☆情報と人の流れを意識する
☆AIDMAとAISASとIASAS
☆消費の成熟、消費者の学習効果、口コミの信頼性
☆facebookにおいて、友達の親密度を上げるカギは相手次第
☆誰が発信している情報なのかが重要
(つまり、どういう人なのか、人としての信頼性が重要ということなのでしょうか)
☆仏道の中にあるコミュニケーション上(SNS活用上)の戒め
※不妄語(嘘をつかない)
※不悪口(乱暴な言葉を使わない)
※不両舌(筋の通らないことを言わない)
※不綺語(真実味のない話(噂)をしない)
ネット上でどんなコミュニケーションをとれるのか。
人としてどうありたいのか
そんなことが重要なのだなと反省も含めて感じることでした。
平井さんのお話は、何回もお聞きしているのですが、いつでも気づきがあり、常に勉強だな~と感じた講座でした。
来週平成28年11月4日は
尚古集成館副館長 松尾千歳氏をお招きして講演会
【薩摩の歴史と食文化】を開催します。