学びのスタイルの変化と【ファシリテーション】 2016.08.03
おはようございます。
今日も指宿は暑い朝です。
今朝の朝刊で、次期指導要領に関する記事が掲載されていました。
全教科において「主体的学び」「アクティブ・ラーニング」の導入が検討されているようです。
キャリアコンサルタントとして、大学での講義に関わっており、教職員を目指す学生の必修科目【職業指導】を担当している身としては、以前から教育現場におけるアクティブ・ラーニングの必要性は痛切に感じており、限られた時間の中で学生たちに理論を学び、体験を通して考えてもらってきました。
グループワークを通して、学生たちの変化を見ながら、お互いに刺激し成長しあっている感覚があります。
今年度からは地元指宿市でも市民協働課との協働事業として
☆
【シビックカフェ】(市民同士が自由に集い、語り、学ぶ場づくり)
☆
【協働カレッジ事業】(市民を対象にしたファシリテーター養成講座や地域づくりに関する知識や情報を学び体験する場)
という二つの取り組みを担当しております。
また、指宿市のスポーツ及び健康増進のための施設整備に関する
市民の検討委員会において、ファシリテーターも担当しています。
やっと【ファシリテートする】ことやグループ活動に関する役割の重要性が認知されてきつつあるようです。
今日の午後は指宿市役所における委員会のファシリテーター役が終わった後、長崎市内に移動します。
☆明日3日は
管理者研修(長崎県社会福祉協議会主催)
☆4日、5日は
ファシリテーション研修会(長崎県社会福祉協議会主催)
☆5日は
ファシリテーション講座(長崎県諫早市内にて/
DーLinxs主催)
☆6日は福祉・介護の就職合同面談会で講演をさせていただきます。
今週もファシリテーション関連の場面が続きます。
キャリアコンサルタントとして学んできたことが大きな支えとなり、毎日様々な方々と一緒に学び実践できていることが楽しいです。
今後は学校教育の現場でのキャリア教育、キャリア開発支援に全国の仲間たちと取り組んでいきたいと思っています。