5月17日【指宿】キャリア開発 読書会

この読書会は、職場や働く現場で身につけておきたい【キャリア開発】に関する知識や考え方をテキストを読みながら学び合う読書会です。

テキストは…
「改訂版　アサーション・トレーニングーさわやかな＜自己表現＞のためにー」

“「どうして、うまく伝えられないんだろう？」そんなもどかしさを抱えたすべての人に”
という帯の言葉が目に飛び込んできて、ページをめくるとアサーションの世界。
“伝えたい事を、自分らしく伝える【自他尊重】のコミュニケーションのヒント”が詰まっている書籍です。

アサーションとは：適切な自己表現
アサ―ティブな態度とは：先ず自分を大切にし、相手も尊重出来る態度

日本人が苦手とされる、アサ―ティブな態度。その考え方を知り、自分の言動・行動が変われば、お互いに良い人間関係が築けます。
・思っている事が言えない
・なぜか相手を怒らせてしまう／言い過ぎてしまう
・思っていることが伝わらない
といったことありませんか？

豊かな関わりをもたらすコミュニケーションをとるためにも、その第一歩として、この「アサーション・トレーニング」を一緒に読み深め、アサーションスキルを身につけ、少しでも生きやすい世の中になるように、自分の力で変えていきましょう！！
 

• テキスト
  『改訂版　アサーション・トレーニングーさわやかな＜自己表現＞のためにー』
  著者：平木典子／発行：日本・精神技術研究所／発売：金子書房／税別1,500円
  


• 内容　58ページ～
  第2章「人権としてのアサーション」
  ＊基本的アサーション権
  Ⅰ．私たちは、誰からも尊重され、大切にしてもらう権利がある
  Ⅱ．私たちは誰もが、他人の期待に答えるかどうかなど、自分の行動を決め、
  　　それを表現し、その結果について責任をもつ権利がある
  Ⅲ．私たちは誰でも過ちをし、それに責任をもつ権利がある
  Ⅳ．私たちには、責任に見合ったものを得る権利がある
  Ⅴ．私たちには、自己主張をしない権利もある
   

この読書会は途中からの参加も大丈夫！気がついたとき、興味を持った時がスタートです。
関心をもったかたはぜひ一緒に、アサーティブな態度を目指して学んでいきましょう！

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4月は「新たなアサーションの始まり」というページからでした。6人のかたがご参加くださいました。ありがとうございました。本当に言いたいことを自分で分かること、自分の気持ちを言語化して伝えること、一人の人として子どもと接すること、「大丈夫」という言葉と態度の意味、コントロールドラマなど、ページの進みはゆっくりでしたが、参加者さんの経験や事例なども通して深く考える時間でした。5月は「アサーション権」について読み深めていく予定です。

 

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