今週月曜日は【キャリア・シフトチェンジのためのワークショップ】を担当しました。
シニア世代の方たちが(私もその世代に入りますが)
会社や組織、社会で活き活きと活躍し続けていくために、〔考え方】【行動】【仕事力】を見直し、必要とされる存在になる具体策を考え、話し合う時間です。
お互いに自分のことを語り合う中で気づくこともあり、ゆったりとした時間でもあります。これから鹿児島でのこのワークショップが広がり、同世代の方々で刺激し合えればと思っています。
また、企業におけるキャリア開発支援に関する企業診断の結果報告もありました。企業にとって、人材確保と育成は、企業の未来を左右する喫緊の課題です。
そのために、今企業ができること、取組まなくてはならないことを、従業員のアンケートやカウンセリング結果から導き出して具体的な行動計画を策定するヒントにしてもらうものでした。
今後どのような形で企業の方々がキャリア開発に取り組んでいただけるのか。これからもお手伝いしていきたいと思っています。
今夜は指宿で開催している【地域ファシリテーター養成講座】3回目。参加者の皆さんとグループワークを通して新しいアイデアを生み出せるような時間にしていきたいと思っています。
明日は鹿児島市内の大学で、文部科学省事業の
【地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)】の一環で担当することとなったキャリアサポーターの初日。
こうして考えてみると「個人と組織」「企業と大学と地域」「世代と世代」の間の繋がる場所を行ったり来たりしながら仕事をさせていただいているような気がします。
私が以前からイメージしていた【ハブ】(ネットワークを繋ぐ機能)に近づいているような気がしています。
忙しい中でもその事がとても大きなやりがいにつながっています。
☆各事業の詳しい事は以下をご覧ください
【キャリア診断】(中央職業能力開発協会)
【地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)】
【地域ファシリテーター養成講座】