《感想》フリーランス支援講座①【デザイン入門講座】-フリーランスに優しいまちづくり事業-(2023年9月22日開催)
2023年9月22日(金)の19時から21時、フリーランス支援講座第1回【デザイン入門講座】を開催しました。
講師は指宿でデザイナーとして活躍されている今柳田弥生さん(ShareOffice wacca.)13名の方にご参加いただき「デザイン」についての考え方や必要なことについて、自らの体験も含めてお話しいただきました。
ありがとうございました。
<参加者さんから一言(アンケートより)>
心に刺さる感じ方・考え方を聞かせて頂きありがとうございました。単に物を見るのではなく、傾聴や俯瞰といった感覚を大切にして行きたいと思います。
「センスは知識からはじまる」依頼者の想いを形にする為に、日々の研鑽を怠らない姿勢が垣間見えました。ありがとうございました。
デザインは、情報集めだけでなく、依頼主の想いをとことん聞き出して形にしていく作業が大切だと学びました。イメージの乖離で修正に修正を重ねることになるというお話は、よくありがちだなと思いましたので、今後依頼によるデザインをする際は、今日学んだことを活かしたいなと思いました。また、参考で見せていただいた本も、目から鱗な情報満載で、ぜひしっかり読んでみたいと思いました。
デザインの仕事に興味があったので、デザイナーとして必要なスキルは技術ではなく、コミュニケーションスキルなんだと感じました。依頼者の方がなにを伝えたいかという思いを聞き出す力の重要性を学べて、非常に勉強になりました。ありがとうございます。
知識や経験を生かせるようにしたいと思いました。
沢山の情報、フリーランスに至るまでの流れ、いろんなイベントへの関わり方など、とても勉強になりました。
弥生さんの人柄が見える内容で楽しかった。
デザインを言語で説明して頂いた感じがしました。楽しかった。
実際にいまデザインのお仕事を受けることもちらほらあり、なんとなく雰囲気でやっているところが多く、このままでいいところ、アップデートしたいところなど、違う視点で聞けて良かったです。本もインプットに使いたいものも多く、読んでみようと思っています!
ご参加&ご感想、ありがとうございました。
<講座の中のキーワードを少しご紹介します>
*デザイナーは翻訳家
・クライエントの思いを形にする
・だれに、なにを、なぜ 伝えたいのか?を聞き、その中で最善策を表現していく
*言語化・理解・整理 → 方向性 → 骨格 → あしらい
・「本当に伝えたいことは何ですか?」を深堀する仕事がデザイナー
・対話を通して、依頼者の自己理解が進む
・方向性が決まり、骨格ができる。その先にあしらいがある
*「センス」ってなんだろう?
・「センスは知識から始まる」
・学ぶことでセンスは身に着けることができる
・「アイデアのつくり方」
・知識が「センス」を磨き、経験が「らしさ」を作っていく
【自己理解と言語化が重要】
*想いを カタチにする デザイン
・「なにかちゃちゃっと作ってよ」という依頼者の本当の思いや背景などを理解することで、前に進んでいく。
・指宿では、人とのつながりは都会より広い
・経験したことで創造の幅が広がる
・パソコンソフトなどの技術でもない
*「ぶらずに、らしく」
*その人のストーリーを紡いで、一枚にしていく
次回の支援講座は11月24日
(金)にYouTubeについて開催予定です。
皆様のご参加お待ちしています。