令和3年度指宿市共創の場月理事業
「鹿児島の歴史に学ぶ持続可能な社会づくり」
2021年9月18日(土)14:00~16:00に
指宿市ふれあいプラザなのはな館 視聴覚室で開催しました。
とても分かりやすい話をしていただいたので、大満足でした。「歴史」×「SDGs」という視点で学んだことは、初めてだったが素直に入ってきた。すごく新鮮な気持ちになった。
SDGsは学ぶ機会があり、少しは知っていましたが、歴史との結び付けて新しい感覚でした。薩摩藩と言えば、島津、西郷、小松、調所さんの名前は知っていましたが、指宿出身の黒岩さんは新しい知識でした。我が家のお隣さんが黒岩さんなので楽しく講話を聴くことができました。山川港が菜種油の輸送の拠点だったことを知りビックリしました。また聞きたいです。
200年前の循環社会が、時代が廻り注目されるのは興味深かったです。鹿児島の特性で牛馬骨に抵抗が少なかったり、海外の知恵を利用する力を持っている先人の地であることを再認識しました。
地域の産物を、水車を活用して、生産性を持たせていく、そういう循環が凄いなと思った。成川浜の滝は成川―鳴川―滝―爆音からきている。菜種油を作っていたことから、火薬工場になったということだった。山川が県下でも優れている港だということが、驚きでもあり、自信にもなった。
資料から当時の見識力としてかなり機能していたと思われるが、現代の動きとしての判断力が期待されます。
先祖が武士であったとのことを父に聞いていました。3,4人に1人の割合であったとのこと、本当だったのですね。山川の港が薩摩に役立ったことを初めて知りました。今は何かその頃の名残は無いのですか?持続可能な社会を作れたらいいですね。
知らなかった地元指宿の歴史を知ることが出来、勉強になりました。昔からの知恵や歴史から学びつつ、今私たちができるやり方で持続可能な社会づくりをしていけたらいいなと思いました。
分かりやすい講座でした。ありがとうございます。昔は今に比べ情報収集が大変だったと思います。いかに行動力、技術力等すばらしい力を持った人が多かったことか――――― 持続可能な社会づくりのためには市民一人ひとりができることを力を出し合い、協力していくことが大切だと思います。
昔の話だが、いろいろな壁を乗り越えて循環型社会を作り上げたことを学び、すごく面白かった。
山川に水車を使う場所があったと聞いて、これは地元住民の人間として初耳でした。しかし、先生のお話の場所は成川あたりと思って聞くことでした。大阪から馬牛の骨が入ってきたとのこと。人口規模の差はあるのでしょうが、関西方面は鹿児島より被差別集落の名残があるのはそのせいでしょうか。その点、鹿児島はおおらかなのでしょうね。(順不同ですべての感想を載せさせていただいています)
ご参加&ご感想、ありがとうございました。