2020年5月1日。当社は起業して22年目を迎えることができました。
現在、緊急事態宣言が出され、当社も人が集まっての講座や勉強会、対話の場などをすべて自粛し、スタッフも自宅待機+リモートワークとなり、一人で事務所で過ごし始めて約二週間経ちます。
3月に入り、多くの研修や講座が中止になり、みんなで集まって語り合う「読書会」「語る会」「つながる扉」「キャリア開発塾」などこれまで大切にしてきた対話の場も4月には順次開催できなくなりました。
そして、5月1日の今日。22年目がスタートします。
緊急事態宣言も延長されるようですし、この影響はさらに続きそうです。
大学での講義についても対面形式の講義は当面できなるなることが予想されるので、オンラインで進めていく準備をさらに急がなくてはなりません。
初めてのことでもあり、どんな風になるのかは分からない部分もありますが、きちんと対応していかなくてはなりません。
一番考えなくてはならないことは、オンライン講義の中で学生にとって適切な学びの場を提供できるか。どんなことが必要なのか。どのように対話を広げていけるのか。
試行錯誤をしながらも結果を出せるように努力しなくてはと思っています。
さらに
これまで取り組んできた対話の場を今後どのように展開していくのか。
これからどんなことが求められるのか。
自分自身の活動をどう変化させていけばいいのか。
今この状況で、どんなチャレンジができるのか。
様々なことが、今までと全く異なってしまいつつある大きな変化の中で、自分が試される日々でもあります。